大橋ピアノというブランドのピアノ…消音ユニットを外しました

今日は都内へ電車にて移動。


4年前からお伺いしています、都内のK様
音楽教室を始め、色々な教育塾を経営されています

ピアノは2台。
ヤマハのアップライトと、大橋ピアノという 知る人ぞ知るマニアックなブランド。
とても希少なピアノです。

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しかしこのピアノにはテクニクス製の消音ピアノユニットが付いており
初期型のユニットということもあり、タッチが不自然です。

私もかつて この消音ユニットが開発された当初は すぐに認定技術者となり
相当数の取付けを行なって来ましたが

やはりピアノは生の状態で弾いてあげて欲しいと、今更思います。

消音ユニットを取り付けるにあたり、調整が変わります。
一番変わるのは「レットオフ」という調整で
打弦の際、ゆっくり鍵盤を押し下げると、ハンマーが弦に近づき 触れないで
手前に戻る仕組みになっていますが、その弦までどれだけ近づくかという調整が
レットオフです。

通常は1,5mm~2,0mm程度が理想なのですが、消音ユニットを取り付けた
場合の調整は当初8mm以上。
その後改良されて5mm程度になりましたが、この3mm程度の差でも、表現力は
違います。
また音色もレットオフにより変わると私は感じます。

自分でも多くの消音ユニット取付けをしながら敢えてお伝えしたいのは
できればピアノは生の状態、生の調整で使っていただきたいということです。

前置きがながくなりましたが、この初期型の消音ユニット…
タッチがとても不自然で、弾きづらく (私が取り付けたのではありません)
消音として使われないのなら、元に戻されることを以前からお勧めしていたのです

今回、やっと取り外す決心をしていただきました。

不思議な取り付け方をされていますが
全て消音ユニット関係のパーツを外します
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本来のタッチを取り戻しました


この作業の最中、以前栃木県にピアノのクリーニングと調律をご依頼いただいた
Y様から事務所にご連絡があったとのことで折り返しお電話したのですが

調律依頼で私と連絡が取れず、教わっているY社の先生にお願いし調律師を
ご紹介していただいたとのこと
そしてピアノを見るなり、あと数年しか使用できないので買い替えを勧められたそうです。

ピアノはヤマハU3Hというモデル
まだまだ現役で使えるので、私がクリーニングやらハンマーバットフレンジ交換等の
修理をさせていただいたピアノです。

すぐにお断りされることをお勧めし、改めて調律にお伺いすることに。

本当に買い替えが必要なピアノもあることは事実ですが
まず買い替えを勧めるセールス技術者にはご用心くださいませ。

おっと
少々暗い話題になってしまいましたね
申し訳ございません。

本日の猫(ご無沙汰していました)
黒猫のノアちゃん
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目つきが悪いですが、十分に甘えてくれています^^

そしていたずらばかりの白猫ソラくん
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ノートパソコンの裏からいたずらの機会を狙っています



明日も外回りの予定
この辺で、おやすみなさいませ
チビ猫ミル成長記録ビデオ   https://youtu.be/47pQnUWx6h4    大和楽器にゃんず紹介ビデオ  https://youtu.be/G2YLW-8BhiU

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