ピアノ調律師:杉本由紀おやじのつぶやき

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help リーダーに追加 RSS ピアノの話〜弱音機フェルトの張替え〜

<<   作成日時 : 2007/10/18 21:14   >>

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本日お伺いしたお宅にて。
もともとは調律と消音ユニット(ピアノスクエア)取り付けでお伺いしました。

弱音ペダルでの使用がかなり多かったと見え、ハンマーが当たる部分の
フェルトが見事に穴だらけです。
これでは弱音機の意味がなくなります。

消音ユニットを取り付ければ、あまり使わないと思いましたが、お客様の
ご希望により、フェルトを張り替えることに。

今日はその様子をご紹介します。

まず、穴の開いた弱音機と、新しいフェルトです。
画像

元のフェルトの大きさと同じサイズに鉛筆で印をつけます。
画像

そして切り取り。
画像

そして、ゴムボンドで貼り付け。
画像

完成です。
画像


これで弱音機も、消音ユニットも使えます。
喜んでくださったことと思います。

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コメント(4件)

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布切れをかぶせて貼るだけで消音効果があるの?
ちなみに…ゴムボンドってなんぞや?(笑)
ボンドやのにゴム?
わかった!
のびるボンドやな(^0^)
当たりやろ?
アラレ
2007/10/19 03:37
あのですね、なんと申し上げましょうか…
まず、アップライトピアノの3本ペダルの真ん中は、
弱音ペダルです。これを踏むことにより、ハンマーと弦の
間にフェルトが入り、音量が少なくなります。
このピアノはその状態で使いすぎたため、穴が開いてしまったのです。
それで、新しいフェルトに張替えたと言うわけなのです。

ところで…
「ゴムボンドも知らんのけ!」
と、おもわず河内弁で叫びたいところですが、やめておきます(-_-;)

ボンドにもいろいろあって、木工ボンド・ジェームズボンド・ゴムボンド…
と、用途により使い分けます。
ジェームズは嘘ですが、ピアノの修理でもボンドは結構使いますよ
部品によっては昔ながらの膠(にかわ)なんかも使います。

あ、また質問が来そうなので説明しますと、膠は動物の皮革や
骨などから撮られる接着剤で、煮込んで使います。
ハンマー交換や、鍵盤部分のクロス張替えなどに用います。
すぎ
2007/10/19 09:23
ところでアラレさん、私とアラレさんのやり取りが面白いと
プリンさん改めぷーにゃんさんがコメントしてくれています。
10月10日の木目家具調ピアノのブログをご覧下さい。
すぎ
2007/10/19 09:25
ほへぇ〜スギさんが賢くみえるぅ〜(≧▽≦)
ザ・職人!って感じやなぁ〜(笑)

おっ!うちがわからんとこ先読みして説明してくれとう♪
スギさんもだいぶうちのことわかってくれたみたいで嬉しいわ(^0^)

膠なんてボンドがあんのかぁ☆
なんか動物の皮とか骨から作るなんて…呪われそうやな。。。
悪趣味や〜☆★
アラレ
2007/10/19 23:20

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